海外公演当日レポート!本人確認や写真撮影はどうなの?(シンガポール編)

前回は、シンガポールのK-POP公演のチケッティングの記事を書きましたが、今回はいよいよ当日編!ということで、2022年にシンガポールで行った2つのコンサートをプレイバック(?)します

SUPER JUNIOR(SUPER SHOW 9 in Singapore)

ツアー概要

通称「スパショ」と呼ばれている大御所スジュのコンサートin Singapore ということで行って参りました!

概要

開催日程;2022年9月3日(土)15時開演

開催告知日;2022年8月12日(金)

チケット販売開始;2022年8月13日(土)16時

そうなんです・・告知されるのが超超直前でした(笑)チケット販売が3週間前・・・。さすがキング・・・

スジュは、シウォンのことをドラマに出ていたのをきっかけに知り、「え!アイドルなの。へー」となり、シウォンやグループのこと調べたらどんどんバラエティが出てきて、みんなが面白すぎてバラエティーを良く見てました。歌って踊ってるところはほぼ見たことがない・・・けど、シンガポールに来てくれるならやっぱり見たい・・・ということで参戦決意!

そして、どうせ行くならいい席で見たい!ということでセブチのチケッティングの反省(後述)を生かして万全にスタンバイして、無事に希望していた席をゲットしました!

前の記事にも書いた通り、シンガポールは会場がかなり小さいのですが、サイドステージが目の前に見える良席をゲット!開場は13時半でした。この当時はシンガポールもまだワクチン証明のアプリを見せて入場する必要があったのですが、翌月10月のセブチの時にはすでにその規制も撤廃されました(2023年1月時点もそうです。そしてもう後戻りすることはないだろうシンガポール)

一人参戦だったので、チケットを購入してからは好きで聞いていた曲以外も履修しつつ…

明らかに公式ではないペンライトをマレーシアのサイトから買って(後でやっぱりコンサート行くなら公式ペンライト欲しい!となり、セブチの時には公式購入する)、いざ出陣!

いよいよ入場!手荷物検査と本人確認

シンガポールはこの辺りの取り締まりゆるく、マスターさんや自作グッズを売ってる方がたくさんいました。が!意外と時間ギリギリだったので急ぎめに入場ゲートまで行きます。

いくつかの入場ブロックに分かれているのですが、結構適当に案内されます(こういうところがシンガポール・・)「どっちでもいいよ!」って笑顔で警備員にも言われるので、とりあえず一番近いゲートへ。

レーンに並ぶ前にワクチンアプリをチラ見され、並ぶと、次は手荷物検査!

シンガポールは手荷物検査は厳しいです!飲食持ち込み禁止、と大きなカメラ持ってないか、危険物もないか、をカバンの中を割とくまなくチェックされます(警棒で)。あと、警備員による身体検査(金属探知機)もあります。

ただ本人確認は一切ありませんでした。チケットチラ見されるだけ。チケットのバーコードをスキャンしてもらうと、警備員もノリノリで「Enjoy!!!!!!!!」ってハイタッチとかしてきます笑。こういうところ好き、シンガポール。

まじで目の前にスーパージュニア

この写真は、座席から、拡大も何もしていない写真!で、本当にステージがすぐ近く。スタンディングの真後ろの前から3列目(小上がりになっている)、という信じられないくらいいい席。席を指定する時にはブロックまでしか選べないため、これは本当にラッキーとしか言いようがない・・

スーパージュニアは、本当にキングでした・・・歌や踊りもさることながら、「魅せる舞台を作り上げる」ことに関して、本当にプロフェッショナルで、経験と実力をひしひしと感じました。

↓目の前に来た時のイトゥクオッパ。ファンサもほぼ全メンバーからいただきました。サービス精神がさすがすぎる王者たち。

舞台セットもとっても豪華で(シンドンが舞台演出担当しているらしいのですが、本当に素晴らしかった)MCの時間も笑いっぱなし(英語、中国語、韓国語、そしてなぜか日本語が飛び交うMC)。ELFが成熟したファンダムだからなのか、なんだか会場も含めて一体となった本当に温かい場で、この場にいられた事に感謝しっぱなしの3時間でした。

スパショ、また行ける機会があるなら絶対に行きたい!

SEVENTEEN (BE THE SUN in Singapore)

ツアー概要

シンガポールでも絶大な人気を誇るセブチ。チケットも争奪戦だったとのこと。そして以下の概要を見ていただくとわかるのですが、スジュの方がコンサートは先でしたが、シンガポールでのチケッティングはセブチが初めてでした。

概要

開催日程;2022年10月13日(木)19時開演

開催告知日;2022年6月15日(水)

チケット販売開始;ファンクラブ先行;2022年7月26日(火)10時(前々週にファンクラブ先行に参加するレジストレーション期間あり)、Paypal会員先行;2022年7月27日(水)10時、Live Nation会員先行;7月29日(金)10時、

と色々な先行を経て、一般販売は7月30日(土)10時!

どの先行もあっという間に埋まり(PaypalとLive Nationトライしましたが購入のためのオンライン列に待機中に売り切れる)、一般販売の日は旅行で移動中のためトライできなさそうだったので、シンガポールではかなり一般的に使われているリセールサイトのViagogoで購入しました。正直、割高ではありましたが、せっかくシンガポール来るし・・・と割り増しで購入。シンガポールは本人確認がゆるい(聞いた話だとされた人のことを聞いたことがない)のでリスクは低いため、一般的になっているリセールサイトだと思うのですが、あくまでもそこは自己責任なので、ご自身でよく考えて購入されることをお勧めします。(私も同行者も、全く問題なく入場できました!)

         

セブチは会場への入場まで長蛇の列

まずは、スローガンをゲット!日本では公式のスローガンが配布されると思うのですが、シンガポールでは、スジュもセブチも、シンガポールのファンクラブの団体が作成したスローガンが、まるで公式かのように配布されていました。スジュに至っては、ファンクラブ団体が作成したスローガンが全座席に最初から配置されていました。笑

同行者はコンサートの当日!に日本から来るお友達のお友達(事前にオンラインでご挨拶済)だったので、その子の分もスローガンをゲットして、合流をドキドキしながら待ちます。

ベンライト売ってるスタッフのみんなもノリノリでずっとセブチの歌を、大声で歌ってました(笑)

そして・・合流!!(まるで長年の友達かのようにハグして合流。笑)スジュの時のイメージで、入場しようとしたら・・・長蛇の列!長え!収容キャパ同じなのになぜこんなに差が出るのかわからないくらい長蛇の列。

ということで(どういうことで?)推しのジェイクと、先輩のセブチカラット棒(セブチは誰ペンでもないですが、欲しくなって公式をゲット・・・)と写真を撮ったり、初めましての同行のウォヌペンのお友達(この時点でもうお友達ということで・・・)とあーだこーだ話していたら、やっと入場のゲートへ。手荷物検査はスジュの時と同じく厳しく、ただ、本人確認は全くなし!でした。

圧巻のパフォーマンスと熱気

今回のセブチのお席は、2階席。それでも会場が小さいので、モニターはすぐ目の前で見られるし、会場の一体感がすごい!座席にはスローガンのみならず

こんな、超可愛い光るブレスレットまで!!これも、ファンクラブ団体が作ったらしいです・・・すげえ。るんるんしながら装着!

始まる前はペンラで写真撮ったり、あーだこーだ話してたのですが、始まる前から会場の熱気がすごい!

ちなみにシンガポールは歓声OKで、マスクも任意(している方もいましたが、少数派)です。カメラ撮影も一応公式発表では「禁止」と書いてあるのですが、場内放送は「撮影は、フラッシュは焚かないでください」とのアナウンスだし、正直誰も取り締まってません・・・。(なんなら警備員も写真撮ってくれるし・・・)

日本に住む、私の仲良しのオタク友達がジョシュアペンのため、セブチに推しのいない私はこの日私はジョシュアペンになりきって、その子の代わりに名前を叫び、写真や動画を撮りまくりました笑。周りにシュアペンがいなかったこともあり、完全に強火シュアペンだと思われていたと思います笑(少なくとも公演中の3時間強はシュアペンの友達が憑依してたかもしれない・・・・)

公演はなんと、約3時間半におよび、大満足・・・歌も踊りも、場を作り上げる一体感も・・・本当に楽しくて、ずっと笑いながら飛び跳ねて過ごしました!

まとめ

当日の様子をメインに書きたかったのに、ついついコンサートの中身まで触れてしまい長くなりましたが・・・

シンガポールのコンサートは

手荷物検査厳しい(中で飲み物やお菓子は買えます)

本人確認はゆるい(二度ともされませんでしたし、してるのを一切見かけなかったですし、したという話を聞かない。ただ、もちろん確約ではありません・・)

写真撮影もゆるい

歓声OK、マスク不要(コンサートによっては、着用を要請するコンサートもあるかもしれません)

が主流なのかな?と思われます。

シンガポールでコンサートに参戦される際の参考になれば!来月はスキズのライブに参戦します!


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