海外チケッティングの経験談(シンガポール編)
シンガポール コンサートの特徴
シンガポールは赤道上にある小さな小さな都市国家です。島内を横断するのに車だと(混んでなければ)1時間くらい。治安も良く、気候も安定しているので初めての海外コンサートにはオススメです!2022年に入って K-POPのコンサートもどんどん開催されるようになり、スーパージュニアやセブチのコンサートに参戦しました!年明けはスキズにも行ってきます。島内の最大の会場のキャパシティが1万2千人のため、とても近くで見られるのも◎!
チケッティング準備
シンガポールでもコンサートの開催が発表されると、まず概要がticketmasterSGに掲載されます。
シンガポールのK-POPのチケッティングは私の知る限りはここが公式です。ファンクラブやそれ以外の先行販売も、最終的にはこのticketmasterにリダイレクトされて、購入することになります。
先行販売で多いのがlivenationの会員先行です。会員登録は無料なので、もし欲しいチケットの先行があったらぜひ会員登録を。※livenationは東南アジアだけでも何ヵ国もサイトがあるので、間違えずにSingaporeの会員になってください!
チケッティングの日付をきちんと確認して、時間を確保!
関連サイトの会員登録や、既に販売中の他のコンサートで決済直前まで練習しておくといいと思います。
また、以前書いた記事に出てくるタイのticketmajorと違って、ticketmasterはスマホのブラウザで閲覧しにくい+席選択を押せないことが多いので、パソコンでの購入を激しくオススメします(シンガポール初だったセブチのコンサートチケッティングはそれで失敗しました!)
会場(Singapore Indoor Stadium)
さて、チケッティング本番の話をする前に会場について。
シンガポールで開かれる大規模コンサートはほぼ全て、この会場です。
知る限り、年明けに来るITZYのワールドツアーはこのStar Theaterですが、それ以外のK-POPコンサートは全てこのIndoor Stadiumです。キャパシティが1万2千人で、ここが島内一大きい会場なので、シンガポールで新しい会場ができない限り、ここでコンサートをやる可能性が一番高いです。
因みに…スキズとセブチのレイアウトはこんな感じです。


大体こんなレイアウトなのですが、スーパージュニアはこんな感じで、VIPゾーンの名前がファンダムのELFになってたりして、可愛い。


チケッティング当日
日本の早押しチケッティングは時報と同時に開放と聞いていたので、シンガポールもそうなのかな?と思ったら、全然そんなことはなく(さすが東南アジア・・・住んでるとその適当さが心地いいのですが笑)1分くらい遅れて、チケッティングの列が開放されました。チケット購入のリンクを押下した順に

整列させられ、大体のチケット購入画面に遷移できる目安がわかります。

突然列が進むこともあるので、気をつけてみている必要があります。
上記はスーパージュニアのチケッティングで、販売開始から15分弱で購入画面に遷移できました!
購入画面に入場してからは、下の画面のように、マウスオーバーすると座席の残数や値段等が表示され

希望の席を選択してからは

枚数を選択し、

セキュリティ認証すると、

決済:経験上直近のK~POPのコンサートは全てクレジットカード決済のみ。昔大坂なおみのテニスの試合を購入した時はオンライン振り込みやApple Payなどもありました!
チケット配送:自宅配送(シンガポール島内のみ)、会場ピックアップ、Eチケット(自身で印刷)などが選べます。
私は、紙チケットが欲しい時は自宅配送にしています!因みに配送の種類によって追加料金がかかります。
スキズのチケットは、購入してから1週間ほどで手元に届きました!

まとめ
事前に会員登録などを済ませて、ネットワーク環境のいいところでPCでチケッティングをオススメします!
セブチに関しては、タイに旅行中で携帯でチケッティング参戦して失敗(したので、こちらでメジャーのリセールサイトで購入しました)しました。
次の記事では、コンサート当日の手荷物検査や本人確認などについて書いてみようと思います!