人気オーディション番組「BOYSPLANET」から誕生した9人組ボーイズグループ「ZEROBASEONE」通称「ZB1(ゼベワン)」。
2023年8月15日に開催されたデビュー後初のファンコンサートに参戦してきたので、ライブレポートをお届けします!

コンサート会場
今回の会場は韓国・ソウルの高尺(コチョク)スカイドームでキャパシティは25,000人です。
少し前にSEVENTEENのソウルコンも開催された会場で、デビュー翌月にコンサートをするのは本当に凄いことです。
実際彼らの人気は物凄く、デビューアルバム「YOUTH IN THE SHADE」の発売後1週間売上は182万枚超えとなり、デビューアルバムでミリオンセラー(100万枚以上)を記録した初めてのK−POPグループとなっています。

コチョクスカイドームへの行き方は過去のブロクにまとめているので、興味がある方は見てみてくださいね。

会場入り
当日12時頃会場に到着。まずはMAPを確認してチケット交換ブースへ向かいます。
今回筆者はVIPチケットを予約できたため、VIPの交換ブースへ向かいました。
ブースに向かう最中もメンバーのフラッグやフォトスペースなどがあり、ワクワク感が上がっていきます。

また人気メンバーであるジャンハオの中華ファンが出している個人フラッグや、広告トラックなども途中目にしました。

初めてのファンコンのお祝いということで、とても豪華でした!
チケット引換え
パスポート&予約確認書を提示してチケット引換え完了。以下を受け取りました。
- VIPカード:首からかけられるタイプ
- カード型チケット:裏面に名前と席番号記載あり
- 腕に巻く紙バンド:VIPは青色の紙
- BRINGGREENのフェイスパック:現在ZB1がイメージモデルをしているためおそらく協賛

あとはVIP特典であるサウンドチェック入場を待つのみです!
グッズ購入について
コンサートといえばグッズ購入も楽しみなところ。
もちろんその日発売開始のグッズはありました。

ただ結論から言うとあまりの人気ぶりに諦めてしまいました、、
前日朝から列ができ、徹夜で並ぶ人も大勢いたので当日に並んでもかなりの待ち時間になりそうだったからです。
後日オンライン発売はされたのでよかったですが、グッズの行列からも彼らの人気の凄さが現れていました、、!
サウンドチェック
15時半頃から入場の列に並び、いよいよ会場内へ。
席から見たステージはこんな感じです。

今回最前ブロックでの参戦だったのでとてもとても近い、、、!
公式ペンライトとうちわは買えなかったので、自作してきたスローガン(K-POPでいううちわのようなもので、メンバーの名前をプリントして装飾してある)を手にもつ用意をして待ちます。
そしていよいよ、、
ステージ左側からとことこ歩いてメンバーが登場!

私服のラフな姿が見れるのも、サウンドチェックの醍醐味です。
サウンドチェックは本格的に歌って踊るというよりはファンサービスの時間なので、
2曲歌った以外にはトークをしたりファンに向けてたくさん手を降ったりしてくれました。

25分程度でしたが、本番前に会えることもありファンとしてはとてもテンションの上がる楽しい時間でした!
コンサート
サウンドチェック終了後から公演開始までは2時間半ほどの時間は、再入場不可だったため会場内で過ごし、友達と会ったり売店で買ったものを食べたりして過ごしました。
ついに公演開始!
予定時間の19時半を超えるとすぐ、電気が消えて音楽が流れます。
ついに始まります!
個人的にコンサートのこの瞬間が何よりも好きです。いつも聴いている歌を生歌で聞けて、本人に会えるのだと思うととても感慨深くなります。
そして、、
幻想的な雰囲気のなかで白衣装のメンバーが登場!会場の歓声も一段と大きくなります。

2曲ほど歌った後、メンバーから挨拶のうえトークが開始。
ZB1はメンバーそれぞれがとても明るく個性的なので、韓国語が全て理解できなくても仕草など含めて楽しめます。

そこからはもうあっという間の、でもとても幸せな時間でした。
コンサートの構成について
ZB1はまだアルバム1枚しかリリースしておらず持ち歌が6曲しかないため、それ以外はどんな構成になるのかな?というのも今回の楽しみでした。
実際の内容としては、オーディション番組からデビューしていることもあり、オーディション番組のオリジナル曲も歌ってくれました。

また途中、司会の方も来てのゲームコーナーがしっかりありました。

メンバーがボックスからひいたお題にチャレンジし、観客が判定をするというものでした。お題は決めポーズやセリフなどが多く、ファンを喜ばせるものばかりでした!
アンコール
あっという間に2時間経ってメンバーがはけてから、すぐにアンコールコールが。ちなみにK-POPもアンコールコールは日本と同じです!
少し経ってメンバーが再登場!ツアーグッズのTシャツにデニムのラフな姿でした。

おそらく時間的にアンコールは1回のみかなと筆者は思っていたので、最後まで精一杯推しに声援を送ります。
たくさんの紙吹雪が発射され、雪のように舞う中で歌う推しは本当に綺麗でした。
そして最後の最後、メンバーがステージの奥へ下がり扉が閉まっていきます。ファンもメンバーも力いっぱい手を降りあい、扉が閉まってコンサートは終了しました。
最後に
一言でいうと最高のコンサートでした!
開催日がお盆真っ只中なので航空券などかなり高く、台風影響不安もあり、猛暑だったり、、大変なこともありましたがそんなの全く関係なしというくらいです。
大人になると心を震わせられるほどの体験はなかなかできないですが、それが日常的にできるのが『推し活』だと思っています。
コンサートはその1番の機会だと改めて思いました!
また次、推しに会えるその日に向けて、、
思い出しながら、日々頑張っていこうと思います!
