3月10日から3月12日の3日間に渡り開催されたCARAT LAND。前回は会場の様子をお届けしましたが、今回は公演内容について振り返ってみます!
CARAT LANDいよいよ開演

入り口で受け取ったスローガンとペンライトを握りしめ、いざ入場!会場は既にCARATたちで埋め尽くされていました。
VCRと連動した演出で、まずは1曲目の「Pretty U -예쁘다(イエップダ)」。
この曲は、真正面から見る彼らはもちろん可愛いのですが、ソファーの後ろでわちゃわちゃしている彼らを、現場で横から見るのも大変おすすめです。

オープニングトークを挟んだ後、2曲目は「My My」。
恐らくオフライン公演では初めての披露だったと思います。そのせいか、周りの韓国CARATも曲紹介の時点で大歓声。
個人的に「My My」はSEVENTEENの曲の中でトップ5に入るくらい大好きな曲なので、大興奮しました。
名物企画「論理ナイト」

そして、突如始まるGOING SEVENTEENの名物企画「論理ナイト」。
3日間の論理テーマ
- 3/10 一生食べ物を冷たく食べる VS 一生食べ物を熱く食べる
- 3/11 すべてが3倍の人生 VS すべてが3分の1の人生
- 3/12 飛べないワシ VS どこでも飛んでいけるスズメ
実際メンバーたちも直前までテーマは教えてもらえないらしいのですが、それでもCARATたちを爆笑の渦に巻き込む彼らのバラエティセンスはさすがの一言ですね。

我々のBSS(ブソクスン)
韓国だけでなく、日本をはじめ各国でムーブメントを起こしているBSS(ブソクスン)は「파이팅 해야지(ファイティンヘヤジ)」を公演初披露しました!

イントロを聞いた瞬間、会場は大盛り上がり。掛け声の一体感がとにかくすごかった。
CARAT LANDでは、イ・ヨンジさんのラップ部分をスペシャルゲストとしてバーノンがフィーチャリング。これがとにかくカッコよかった…
このお祭り感は、CARAT LANDならではですね。
※オリジナルのイ・ヨンジさんのラップも大大大好きです。カッコよすぎる。
余談ですが、いつも労働者の味方として最高の労働歌を提供してくれるBSS(ブソクスン)を敬意を込めて「我々のBSS(ブソクスン)」と呼んでいます。個人的に。


メンバーに似合わない曲
S、V、Tの3チームに分かれてゲームを行い、最下位のチームメンバーは「似合わない曲」としてそれぞれ選曲された曲を披露するという企画。
- S.COUPS IVE「After LIKE」
- ジョンハン ZICO「New things(새삥)」
- ジョシュア Agust D「Daechwita(대취타)」
- ジュン Jessi「NUNU NANA」
- ホシ 「とっとこハム太郎」
- ウォヌ New Jeans「Attention」
- ウジ New Jeans「Ditto」
- THE 8 LE SSERAFIM「ANTIFRAGILE」
- ミンギュ ナヨン「POP!」
- ドギョム BLACK PINK「Pink Venom」
- スングァン EXO「The Eve(전야)」
- バーノン STAYC「Poppy」
- ディノ BLACK PINK「Shut Down」
結局、3日間を通して全員披露してくれました。それぞれこっそり練習していたと思うと、愛おしさこみ上げますね。
決まった曲だけで終わらないのがSEVENTEEN。途中から会場はカラオケ大会と化し、歌あり、ラップあり、ダンスありでCARATたちも大喜びでした。

ユニットリバース
CARAT LANDの定番といえば、ユニットリバース。
ヒップホップチーム、パフォーマンスチーム、ボーカルチームそれぞれの曲を別のチームがカバーするという企画です。
パフォーマンスチームは「Back it up」(原曲:ヒップホップチーム)、ヒップホップチームは「Imperfect Love -매일 그대라서 행복하다」(原曲:ボーカルチーム)、ボーカルチームは「PANG!」(原曲:パフォーマンスチーム)を披露しました。

いつもユーモアたっぷりのボーカルチームですが、今回はくじに当選したメンバーがピンクのうさぎの着ぐるみを着て、お腹に空気が入った大きな風船を入れて出てくるという演出でした。
限界まで空気が入った風船を、ニコニコしながら一突きでPANG!させるジョンハンが印象的でした。
さすがSEVENTEENのフィクサーユンジョンハン…
圧巻のDON QUIXOTE

本編最後の曲は1月のGDAで披露した「DON QUIXOTE」でした。
これはもう圧巻で、なんだこの動きは!どうして後ろからの動きがわかるんだ?!と、もう度肝を抜かれました。
ダンサーが参加する曲ですが、わたしにはもう13人しか目に入らなかったです。
SEVENTEENの練習量とメンバー同志の阿吽の呼吸でなせる技ではないでしょうか。
ホシくんがCARAT LANDでやりたい!と言って実現したそうですが、ホシくんには感謝の気持ちしかありません。
感動のアンコール
アンコールは「Circles -돌고 돌아」から始まりました。途中、デビューからの写真や映像が流れ、これにはメンバーもCARATたちも涙。
最終日はメンバーのご家族からの手紙も紹介されました。

3日間泣きっぱなしだったウジくんの代わりに、最後のラララの部分はCARATが大合唱。さすがにこれには、わたしも涙しました。
ウジくんがメントで「みなさんのことを僕たちの味方だと感じてるようです」と言っていましたが、メンバーや家族そして友達のように、彼らが本当に心からCARATを信頼しているんだろうなと感じる公演でした。
また、「僕たちは無条件にみなさんの味方です」とも言ってくれました。そんな彼らに今まで付いてきて間違いなかった、そしてこれから何年先も彼らと同じ景色を見ていきたいと決意を新たにしたものです。

無限アンコール
最後はやっぱりSEVENTEEN名物、無限アンコール。
今回は新たに「파이팅 해야지(ファイティンヘヤジ)」(SEVENTEEN Ver)での無限アンコールが追加されました。
感動もありましたが、最後はSEVENTEENらしく元気いっぱいに会場中を走り回っていましたよ!
SEVENTEENのアンコール、本気で終わりません。最終的に見てるこちらがヘトヘト。3日間やり続けた彼ら、本当にすごい。

いよいよ4月のカムバも公式から発表されました。今年は4月のカムバも含め、2回カムバすると統括リーダーS.COUPSからスポがありました。事務所の言うこと聞かないウリ統括、大好きです。
今年も走り続ける彼らから目が離せません!

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SEVENTEENソウルファンミーティング CARAT LAND現地レポート~その①~
サムネイル出典:SEVENTEEN Official YouTube